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 いずみおおつボランティア情報 第40号(2005年10月20日発行) 2面

朗読ボランティア 泉大津あめんぼ
◆活動紹介
 目の不自由な方々に、文字情報を音声情報に変えてお届けしています。
 録音テープ作成には正しく、聞きとり易く、速やかにを心掛けています。
 録音しているのは、広報いずみおおつ・議会だより・社協いずみおおつ・依頼図書・テープ雑誌「あめんぼかわら版」等です。
◆定例会
 定例会は、毎週金曜日の午前10時から12時です。4階ボランティアルームで勉強や打ち合わせ等を行っています。第4金曜日には講師による指導があります。
 定例日以外の活動は、分担を決めて活動しています。
◆交流
 利用者にテープを送るだけでは交流が図れません。そこで、お宅訪問を予告してから、アンケート調査に伺いました。快く答えて頂き、ご希望や要望をお聞きし、話し合う機会の必要をつくづく感じました。「あめんぼかわら版は楽しいし、広報などは生活に役立っている」という声も聞かれました。また、図書の音訳依頼も増え、よりよいテープ作成の意欲が湧いてきました。
◆福祉行事の支援
 障害者レクリエーション大会、ふれあい大会の司会をします。ドキドキしながらも参加者の嬉々とした声、笑顔に助けられ頑張っています。
◆朗読は元気のもと
 複式呼吸・発声練習・口の体操・早口言葉の基本練習を積み朗読に入ります。
 朗読するということは、見る・読む・聞くを同時に行うことが脳の活性化に役立ちます。
 あなたも一度参加してみませんか。
◆基金で機器購入
 大阪府福祉基金地域福祉振興助成金の交付を受け、録音機器を購入しました。
 これらの機器を導入したことで、より美しい音色で速く録音でき、聞き易いテープが作成できるとともに効率よく作業ができるようになりました。

登録ボランティアグループ
○手話サークル「ひつじ」
 毎週水曜日 午後7時
 場所 福祉センター
 手話通訳・聴覚障害者との交流
○手話サークル「こひつじ」
 毎週土曜日 午後1時30分
 場所 北公民館
 手話通訳・福祉施設の行事の手伝い
○筆記通訳サークル「ファイト」
 第2・4月曜日 午後2時
 場所 福祉センター
 中途失聴者・難聴者援助
○点字サークル「にじ」
 第2・4火曜日 午前10時
 場所 福祉センター
 本の点訳
○紙芝居ボランティア
 「みずすまし」
 第2・4月曜日 午前10時
 場所 福祉センター
 紙芝居を演ずる活動
○「さくらそう」
 第1・3火曜日 午後1時30分
 場所 福祉センター
 介護者(家族)の会への援助。介護用品作製
○さわる絵本グループ
「そよかぜ」
 第1・3火曜日 午前10時
 場所 福祉センター
 視覚障害児が、手でさわってわかる絵本の作製
○ガイドヘルパー「一歩の会」
 身体障害者の外出介助
○精神障害者保健福祉ボランティア「はなみずき」
 第4火曜日午後1時30分
 場所 福祉センター
 精神障害者の社会参加を支援。
○高齢者福祉研究会
 「あすなろ会」
 第2水曜日 午後7時
 場所 福祉センター
 高齢者福祉を考える、住民組織活動を支援

ボランティアさん大募集
保育ボランティア
 行事開催時での乳・幼児の保育のボランティアをしてくださる方、大募集しています!!
特別養護老人ホーム覚寿園
 内    容 老人の方へ書道・水墨画を教えてくださる方
 日    時 毎週火曜日・木曜日のいずれか 13時30分〜14時30分
 活動場所 施設内
特別養護老人ホームローズガーデン条南苑
 内    容 施設内の喫茶コーナーのお手伝い
 日    時 毎週水曜日 12時30分〜14時30分
 場    所 施設内
 活動対象 専門・短大・大学・社会人
オズメイト
 内    容 老人ホームオズ内の喫茶コーナーでのお手伝い
 日    時 第2日曜日 13時30分〜17時
 場    所 特別養護老人ホーム オズ
 活動対象 高校・専門・短大・大学・社会人・主婦
知的障害者通所授産施設みなと
 内    容 作業生との関わり
 日    時 月曜日〜金曜日 9時〜15時30分
 場    所 施設内・食事付き
 活動対象 専門・短大・大学
知的障害者通所授産施設ワークショップかりん
 内    容 日常の活動への参加・作業の手伝い・利用者との関わり
 日    時 月曜日〜金曜日 10時〜16時
 場    所 施設内・食事付き
 活動対象 高校・専門・短大・大学・社会人
詳しくは市社協ボランティアセンターへ 電話0725−23−1390

市民活動紹介D 食生活改善推進員
“私達の健康は私達の手で”
 食生活改善推進員(愛称ヘルスメイト)は、地域を元気にするために健康づくり、特に食生活の大切さについて広める活動をしています。
 ヘルスメイトは保健センターにおいて毎月第2水曜日を定例会として「食」に関する勉強会を開催しています。
 定例会で勉強したことをもとに、保健センターでの幼児向けの教室や、リハビリ教室などへのおやつ作り、市民健診時にミニ食改コーナーを設置し、生活習慣病をなくすためのアドバイスをするなどのボランティア活動を行っています。
 また、昨年からは高齢者食生活改善事業に参加し、訪問を通じて地域のみなさんの食生活の相談相手として、アドバイスをしたり定例会で作成した簡単料理メニュー集などの配布をしています。
 今年度は、健康泉大津21推進委員会にも参加しており、その中で主に栄養・食生活の分野で地域を元気にしていきたいと思っています。中でも、「朝食の欠食をなくすこと」はすべての年代で大切なテーマです。食改としては朝食の大切さを重点に保育所や幼稚園、小学校における食育にも活動の場を広げていきたいと考えています。
 「食」に関心のある方、ぜひご一緒に活動しませんか?
お問い合わせは保健センターまで(電話33−8181)

最新図書
○点字図書
 「三姉妹探偵団 初恋編・怪奇編」
 「沖縄、先島への道」(街道を行く)
○さわる絵本

詳しくは、市社協ボランティアセンターへ

編集後記
 今回は募集記事が多かったので、ボランティアの人不足、人集めについて編集委員で話し合いました。
 ボランティア活動をしていて、「自分も成長できる」「皆からエネルギーをもらえる」「皆で集う楽しさ」等、ボランティアをしていてよかったなど多数の意見がでました。
 興味のある方、定年後の活動にボランティア活動も加えてみては如何でしょうか。


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