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 いずみおおつボランティア情報 第39号(2005年3月10日発行) 2面

〜ボランティア活動〜 思い・発見・提案
思 い
■技術だけではなく、人と人とのつながりを大切に、心に寄り添えるようなボランティアをしていきたいとおもっています。 N・M
■出発点として、同じ目線、人間的な共感と対等・平等の思想で取り組み努力する。 要約筆記ボランティア 田中年始子
■今日はAさんが来てくれて嬉しい。障害を持つ人達が社会に自然に溶けこみ安心して生活できるよう皆さんと力を合わせていきます。
■「あんた、ようそんな暇あるなぁ。私なんか真似できんわ」「何言うてん、私かて苦労して時間作ってんやで」みずすまし 西川昇
■長寿時代、ボランティアの精神が定着し活躍も多岐にわたる。紙芝居での交流は自分の為にも幸せで続けたい。 みずすまし 山中京子
■ボランティアは、してあげていると言うよりさせてもらっている。自分の為にもなり、楽しく活動させてもらっています。 みずすまし 豊島貞子
■「細く長く」がモットー、仲間同志、地域の人達とのふれあいの中で今日まで元気で参加出来る事に感謝。 あめんぼ M・A
■細く長くつまづきながらもまわりの人に支えてもらって続けてきたボランティア。色んな人々の繋がりを感じる今日このごろです。 I・I
■足に障害を持ち、自分に出来る社会参加はと考えている時「そよかぜ」に出合う。メンバーと「さわる絵本」を作ることに喜びを感じています。 T・K
■目の不自由な子供に絵本の中のすべてを少しでも本物に近い、立体感や素材感を、知ってもらうために、四苦八苦して頑張っています。 N・N
■たくさんの人との出合いを楽しみに共に助け合いながら歩んで行きたい。教わることも多く自分も勉強させてもらっています。  こひつじ I・I
■点字サークルにじで出合った仲間とのつながりを一つの糧として、私のはげみになり、それが、ボランティアと繋がっています。  にじ M・K
■自分が楽しみながら人の生活も良くなればとても幸せ。たとえ自己満足ではないかと立ち止まることがあっても…。 にじ K・M
■いろんな方を介して、人としてのありかたを考えさせてもらう機会を得ています。 にじ F・H
■ボランティアをしているという意識はありません。ただ謙虚な気持ちを忘れないように生きたい。 八木寿子
■たくさんのステキな人たちとの出合いがありました。しんどくない程度に続けていきたいと思います。 A・C
■物を作ることが好きだったので絵本作りに参加しました。できる時にできることを誰かの役に立ちたい。自分自身の成長のために!! S・Y
■足腰の悪い私はいつか人様のお世話になると思い入会しました。皆様よい人ばかりで楽しくやっています。よかったと思っています。 さくらそう S子
■入会して長いのだがこれといって大きな活動はしていない。少しでもお役に立てば良いという気持で続けています。 さくらそう I子
■何か少しでも誰かの役に立てればと参加させてもらってます。続ける事に意義をみつけて。 さくらそう K子
■ボランティア歴14年。いろいろな出合いがあり、その方々が今どの様に過ごされているかと、おもい出されます。 さくらそう M・T
■誰かのために一寸ホッとしてなごやかな気持になっていただける様なボランティアを私も楽しくして行きたい。 さくらそう K・F
発 見
■いつも社会と関わっていたいとの思いからとび込んだボランティア。人の為でなく、自分の為の新たな出合い・発見の充実を感じる。
■活動を通して多くの気づきがある。活動は、私自身を知る機会。障害を持った人達から多くのことを学ばせてもらっている。
■新しい、仲間との出合いや、経験をとおして私自身の考え方を見つめなおすチャンスになりました。 はなみずき 泉伊津子
■「ボラは自分を育てる」
 人の役に立とうと行動する時、それは自分を強くし人間としての器を大きくする事になるのだと思う。 H2
■ボランティアに参加して約1年になります。色々な人達との出合い、今迄知らなかったこと。本当に勉強になりました。 N・M
■勉強してみたいと思い始めた事が、ボランティアへの参加に繋がりました。今は自分の為にも大切な事だとわかり、続けたいと思います。 あめんぼ K・Y
■自分も楽しんでするボランティアで、ありたい。
喜んでもらえた時の感動が、限りないエネルギーに。 みずすまし 比嘉和子
■短い出合いの時を待ってくれている人。多くの人から気付かされるもの、励まされるもの、教えられるもの一杯です。共に嬉しい。 みずすまし 梶原千津代
■自分に出来る少しの時間と労力を出す人とそれを必要とする人が共に支え合う時に、得る物の大きさと喜びを実感しています。 T・O
■東京の小児病院でケアリングクラウンとして訪問してきました。こどもの笑顔はすばらしい!!「人の心に聴く」を学びました。 S
提 案
■「共に歩む」
 手話サークルの活動の永遠の課題です。まず聞こえない人と、できるだけ多く接する事が大切。 田中年始子
■外出時に車いすが必要な高齢者や障害をお持ちの方の外出援助をする移送ボランティアがあったらいいと思います。 H・K
■リハビリを取り入れた体操等があれば良いと思う。気軽にそして手足の為になる体操を教える人がいたらいいな。 H・F
■不要品リサイクルボラ
 引越しする方から不要品をもらいフリーマーケットで販売し、売り上げ金を寄付する。 堅田広子
■障害者には、少しでも残っている機能を引き出す事。ろうあ者には、手話人口を増やし、生活も含め、理解することが大切です。藤森
■「ボランティアの心得」
 無理をしない。自分のできる範囲を見極め、細く・長く。人との出合いを大切にしよう。 T・N
■病気(風邪等)で安静にする必要がある時に、簡単な用事(買物等)を、協力してくれるボランティアがいてくれたら。 Y
■あれば良いボランティア
 独居老人の話し相手や、ペットの散歩、買物など身の回りの世話をする。 H・N
■ペットの世話をするボランティア。
例えば散歩に連れて行ったり、病院へ連れて行ったりなど。 A
■リサイクルなど毎日の生活で、出来ることから植林などの大がかりな事まで。もっと増えていってほしい環境ボランティア。 K・T
■これからの活動
 世の中の変化につれ、ボランティアの活動の仕方も変える必要が有るかと・・。 点字 正木香代
 
平成17年度ボランティア保険受付中!
 申し込み・お問い合わせ 市社協(電話23ー1393)
 
登録ボランティアグループ
○手話サークル「ひつじ」
 毎週水曜日 午後7時
 場所 福祉センター
 手話通訳・聴覚障害者との交流
○手話サークル「こひつじ」
 毎週土曜日 午後1時30分
 場所 北公民館
 手話通訳・福祉施設の行事の手伝い
○筆記通訳サークル「ファイト」
 第2・4月曜日 午後2時
 場所 福祉センター
 中途失聴者・難聴者援助
○点字サークル「にじ」
 第2・4火曜日 午前10時
 場所 福祉センター
 本の点訳
○朗読ボランティア泉大津
 「あめんぼ」
 毎週金曜日 午前10時
 場所 福祉センター
 市の広報紙・テープ雑誌等作成。朗読図書の作成
○紙芝居ボランティア
 「みずすまし」
 第2・4月曜日 午前10時
 場所 福祉センター
 紙芝居を演ずる活動
○「さくらそう」
 第1・3火曜日 午後1時30分
 場所 福祉センター
 介護者(家族)の会への援助。介護用品作成
○さわる絵本グループ
「そよかぜ」
 第1・3火曜日 午前11時
 場所 図書館
 視覚障害児が、手でさわってわかる絵本の作製
○ガイドヘルパー「一歩の会」
 身体障害者の外出介助
○精神障害者保健福祉ボランティア「はなみずき」
 第4火曜日午後1時30分
 場所 福祉センター
 精神障害者の社会参加を支援。
○高齢者福祉研究会
 「あすなろ会」
 第2水曜日 午後7時
 場所 福祉センター
 高齢者福祉を考える住民組織活動を支援
ボランティアをお願いしたい方・活動してみたい方は、市社協ボランティアセンターへどうぞ。
 
布団丸洗い乾燥サービス 受付します!
 社会福祉協議会では、布団の丸洗い乾燥サービスを実施します。
対象者
 介護保険における要介護度4・5で常時寝たきりの方、重度の身体障害者で常時寝たきりの方。
丸洗い乾燥サービスで対象となる品物
 対象者が使用されている掛布団・敷布団各一枚。
申し込み
・希望される方は、4月1日(金)から15日(金)までに「介護保険被保険者証」または、「身体障害者手帳」をご持参のうえ市社会福祉協議会(福祉センター内)へお申し込みください。
お問い合わせ 市社協(電話23ー1390)
 
編集後記
 “やっぱり来るんや地震”
 防災から減災へと言葉の移り変わりに、より強い危機感を感じます。「災害時に生きるボラ活動」の講座を受けて気づかされたこと。“自分達の身は、自分達で守る”自分の身も自分だけでは守れないという。
 ご近所との関わり方を考え直さなくては!
 

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