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社協いずみおおつ 第72号 (2004年7月14日発行) 1面 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
地域福祉の推進を 平成15年度 泉大津市社会福祉協議会事業報告 |
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昨年に引き続き、大変厳しい社会経済状況ですが、景気の回復の兆しがあるとは申せ、私どもには、一向に見えてこないのが現状でございます。 こうした状況の下、私ども社協といたしましては、地域福祉の発展向上を目指し、平成15年度の事業計画に沿って活動を展開してまいりました。 小地域ネットワーク活動については、9地区において、福祉委員を中心に、民生委員児童委員・老人クラブ・自治会関係者等のご協力のもと、ふれあい食事会やいきいきサロンをはじめ、子育て支援に取り組んでまいりました。また、小地域ネットワーク活動の活性化を目的とした各種研修会を開催しました。 また、社協の重要な自主財源であります会費や共同募金運動にも意を注ぎ、多くの市民のご理解のもと、成果を収めることが出来ました。 このほか、善意銀行の運営や、各種貸付事業の適正運営にも鋭意取り組んでまいりました。 一方、福祉センターにおきましては、各種講座やクラブ活動が活発に行われ、高齢者や障害者自らが、生きがいや社会参加の場として、有効に活用されました。これらの運営についても、細心の注意を払いながら、健全な運営に努めました。 また、在宅福祉室におきましては、基幹型在宅介護支援センター業務をはじめ、地域福祉権利擁護事業や福祉サービス等苦情相談事業ならびに福祉なんでも相談事業を展開し、介護を要する高齢者等のあらゆる相談に応じてまいりました。 こうした中、地域福祉権利擁護事業におきましては、契約件数も伸び、19件を超えました。 なお、本年1月に新たに市より受託いたしました、ファミリー・サポート・センター事業(子育て支援事業)は、4月からの本格活動に向け、利用者との調整をおこなってまいりました。 いま、社協は地域の活性化を目指し、地域福祉の推進役的存在として、地域に根ざした社協となるべく、よりよい地域社会づくりに向け、懸命に諸事業に取り組んでおります。 このようなことから、役員の皆様方をはじめ行政や関係各団体、さらに、多くの市民の皆様のさらなるご支援、ご協力をお願い申し上げます。 地域福祉基金を創設 本会では、地域福祉の発展向上を目指し、本会が行う社会福祉事業の推進を図るために地域福祉基金を創設いたしました。 平成15年度積立額 20,046,104円 (平成16年3月31日) 地域福祉向上のため、皆さまのご協力をよろしくお願い申し上げます。 |
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平成15年度 泉大津市社会福祉協議会 一般会計資金収支決算報告 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
単位:円 |
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平成15年度 善意銀行 預託・払出状況報告 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年度の預託・払出状況について次のとおり報告させていただきます。
善意銀行は、ひろく地域住民の善意の預託をうけ、これを適正に払い出すことによって福祉の増進に寄与するとともに、地域福祉の充実強化を図ることを目的としています。
善意銀行では、技能奉仕、労力奉仕、金銭奉仕、物品奉仕の各口座を取り扱っております。
皆様の温かいご支援、ご協力をお願いします。 |
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社協新役員体制決まる | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
理事会、評議員会において、住民代表、福祉専門機関・団体、福祉当事者団体、関連分野団体、学識経験者等の五領域から次の方々が新役員に選任されました。(順不同 敬称略) ● 理 事 ● 会長 八木 勤治郎 副会長 釜野 與吉、坪野 敏治 理事 今井 勉、織田 日出夫、桶谷 修、北島 政夫、近藤 裕子、坂田 昭男、堰楽 恵美子、武田 久子、中桐 清治、深野 竹千代、藤原 喜代子、八木 秀和 ● 監 事 ● 増山 英一、八木 保光 ● 評議員 ● 川添 利雄、鈴木 光子、田中 昭三、安家 剛、中野 夘之松、柏 実、巖城 信行、前田 秀夫、藤田 清子、山口 忠信、和田 泰一、井阪 正信、北川 正、北野 雅紀、井上 尚三、畑中 耕一、山田 二、藤野 修、谷 淳司、赤井 政彦、栗延 雅彦、 谷川 泰久、正木 香代、西川 政子、中谷 誠孝、正木 都、鳥山 寿一、西村 喜代志、水田 利恵、林 仁志、藤原 勝、坪野 和子、貫野 清、山野 為一、深野 重二、川端 正光 |
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あなたの子育て支援します いずみおおつファミリー・サポート・センター 第3回講習会受講生募集 |
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いずみおおつファミリー・サポート・センターは、「子育ての援助を受けたい人」と「子育ての援助を行いたい人」が会員となって、地域での子育てを援助する会員組織です。 会員になるためには、センターが実施する講習会を受講していただく必要があります。センターに会員登録を希望される人は下記の講習会を受講してください。 ○会員の種類 依頼会員(子育ての援助を受けたい人) 市内在住で、生後3ヶ月から小学校3年生までのお子さんを持つ人で、センターが実施する講習会(2時間程度)を修了した人。 提供会員(子育ての援助を行いたい人) 市内及び泉大津市に隣接する市・町に在住し、自宅で子どもを預かることのできる心身ともに健康な65歳ぐらいまでの人で、センターが実施する講習会(8時間程度)を修了した人。なお資格・性別は問いません。 両方会員(依頼会員と提供会員を兼ねる人) ○利用料金 1時間700円(平日・土・日・祝日とも原則として、午前7時〜午後9時まで)援助活動終了後、依頼会員が提供会員に直接支払います。 ○第3回講習会 ・日程・内容 下記表参照
・場 所 総合福祉センター ・申込み 7月16日(金)までの、午前9時〜午後5時までに、いずみおおつファミリー・サポート・センター(総合福祉センター内)へ。電話申込み可。 ※講習中のお子さんについては、一時保育を行います。希望者は事前にお申込み下さい。 ※詳しくは、いずみおおつファミリー・サポート・センター(22ー4152)まで |
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