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  いずみおおつボランティア情報 第37号(2004年3月10日発行) 2面

ボランティア連絡会グループ紹介
 ボランティア連絡会には10グループが登録しています。ボランティア活動も社会的公共性が期待されるようになってきました。私達と一緒に活動しませんか。

ガイドヘルパー 一歩の会
 障害者の外出介助をしました。定例会は必要なときに随時開いています。

点字サークル にじ
 各自、図書の点訳。プライベートサービスとしてはNPO法人設立の手引きの点訳。小・中学校での点字指導を行なってまいりました。
 根気を要する作業なのでもっと多くのメンバーの手があればと思っています。
・第2、4火曜日 午前10時
・福祉センター

さくらそう(老人介護者(家族)の会支援グループ)
 手作りの介護用品を作っています。また要介護の方々の状態に応じ、リフォームもいたします。ふれあい、助けあい、仲間づくりの場でもありますので、どうぞお気軽にご参加ください。
 11名の笑顔がまっています。
・第1、3火曜日午後1時30分
・福祉センター

さわる絵本グループ そよかぜ
 津田先生に作品製作の指導をしていただきました。
 さわる絵本連絡協議会総会に出席。府立盲学校訪問、小津中では福祉体験学習での指導を行ないました。これからは「なかよしいっしょこぶたちゃん」を完成させて、今までの絵本を修復していこうと思っています。
・第1、3火曜日 午前11時より
・図書館

手話サークル こひつじ
 幼稚園の先生方に手話コーラスの指導で伺いました。子ども達が間違わないように先生方が左手で教えていたのがすごく私達も勉強になりました。小学校からもたくさんの依頼があり、子どもたちが喜んでくれ「また来てね」と声をかけてもらいました。今後も、頑張ります。
・毎週土曜日 午後1時30分
・北公民館

手話サークル ひつじ
 15年度の活動は、定例会を中心に手話の勉強を行ないました。ほかには、各種行事の手話通訳、学校の福祉体験学習のボランティア講師、福祉イベントの参加等。
 16年度の課題は、全員が積極的に意見をだしあって、活動することです。
・毎週水曜日 午後7時
・福祉センター

朗読ボランティア あめんぼ
 市広報、テレホンガイド、テープ雑誌「かわら版」等定例活動の他、個人からの依頼で、NPO法人設立の手引きと、市からの依頼で地域福祉サービスガイドマップをテープ化しました。今後も依頼があれば、ご要望にお応えしたいと思います。
・毎週金曜日 午前10時(但し、第5金曜休み)
・福祉センター

筆記通訳サークル ファイト
 小学生のボランティア体験学習を担当し、子どもたちが喜んでいたことに感銘を受けました。
 要約筆記はまだまだ知られておらず、中途失聴者・難聴者は勿論、広く市民の皆様にも知っていいただける活動をしてまいります。
・第2、4月曜日 午後2時
・福祉センター

精神障害者保健福祉ボランティア はなみずき
 毎月2回のひまわりハウス行事の手伝いやメンバーとの交流会等で親睦を図るなど、障害者支援を目指してきました。
 今後もより多くのメンバーさんとよい交流を続けて行きたいと思っております。
・第3木曜日 午後1時30分
・福祉センター(4月から)

紙芝居ボランティア みずすまし
 福祉ふれあいまつりで会員自作の創作紙芝居「阪神大震災」を発表し、泉大津平和展では「神風特攻隊」を演じました。
 小津中の福祉体験学習を受けもちました。また、ボランティア紙芝居養成講座にも参加しました。
・第2、4月曜日 午前10時
・福祉センター
 
市民活動 紹介A 高齢者福祉研究会”あすなろ会”
 あすなろ会は、去年4月より高齢者福祉に関心のある市内在住、在勤者が集まり、身近に起きている高齢者の諸問題をテーマにして、話し合っています。
 泉大津市で、老後を生き生きと生活できるように、そして何よりもこのまちに住み続けたいと思えるように会員は二十代より幅広い年齢層で話し合っています。
 一人ひとりの意見を尊重し、納得のいくまで話し合います。メンバーの考えは、泉大津のまちを良くしたい、と願う気持ちの人達 の集まりだと思っています。
 自分達の意見が少しでも結果に表れればよいと真剣に取り組んでいます。
 泉大津市に住んでいて良かった、と思えるまちづくりに、あなたもご一緒に参加して見ませんか。
・日 時 第2水曜日 午後7時〜9時
・場 所 総合福祉センター
・連絡先 高齢者福祉研究会「あすなろ会」
   23−1390(総合福祉センター)  

テルズで仲間づくりを
 人の話が聞き取りにくくお悩みの方。お喋りしたいのに人の輪に入れず辛い思いの方。聴こえの悩みには年齢は関係ありません。
 テルズに参加しませんか。
毎月第3火曜日10時〜12時 福祉センターへどうぞ。  

朗読テープを聞いてみませんか
“市内在住の視覚障害者の皆さん、音訳テープを聞いたことがありますか”
 泉大津市広報・テープ雑誌かわら版(街のニュース近隣の街のできごと・お料理等)かわら版増刊号(小説・昔話)も出しています。
 企画・テープ化は朗読ボランティア「あめんぼ」です。お聞きになりたい方は市社会福祉協議会23−1390まで

編集後記
 本年度をふり返ってみると社会福祉協議会ボランティア連絡会の活動は元来、障害者支援を目的とした技術ボランティア活動であったのが、小・中学校への福祉体験指導の要請が増えてきていると言えます。
 子ども時代からボランティア活動に接し、より多くの若い人々がボランティア活動に参加してくださることを願っています。
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 昨年10月に福祉ふれあいまつりで、チャリティー喫茶を開催したところ多くの皆様に御利用頂き、コーヒー1杯の「ちょボラ」が思わぬ好評を拍し、売上金の中から赤い羽根共同募金に1万円寄贈することができました。ご協力有難うございました。
 

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